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【2021年5月のテーマ：羊の人類史】

未来社長塾では「戦略」「マーケティング」「組織」「財務会計」「STEM」「リベラルアーツ」の
6つの学習分野から毎月一つ選んで、課題図書を選定しています。

今月の学習分野は「リベラルアーツ」で、
課題図書は「羊の人類史」です。

今回の課題図書、「羊の人類史」。
歴史を追いかけると例えば、銅の利用から鉄の利用になることで地政学的な優位な地がでてきたり。
日本でも稲作の導入とともにペストが入ってきたりと人類が使用するモノに注目することで、
その普及過程をみながら地理と歴史を一気に理解することができます。
そして羊も同様で人類の生活や文化を根本から変えています。
理解しにくい海外の歴史と文化を違った切り口で議論していきましょう。

以下、アマゾンの該当ページより課題図書の説明、情報を引用します。

羊と人びとが織りなす1万年以上にわたる壮大な歴史タペストリー
そのすがたからは想像ができないほど劇的に、羊は人類の生活や文化を根本から変えてきた。羊毛でつくられた帆と衣服があったからバイキングは壮大な旅をすることができたし、ペスト菌は羊毛貿易によってヨーロッパ中にひろがった。ある羊毛商人はイギリス王エドワード三世に100億円以上を貸して貴族になり、産業革命がもたらした大規模なウール加工工場ではおそるべき数の子どもたちが過酷な労働をしていた。驚きと発見にみちた歴史ノンフィクション。

出版社 : 青土社 (2020/11/24)
発売日 : 2020/11/24
言語 : 日本語
単行本 : 283ページ
ISBN-10 : 4791773314
ISBN-13 : 978-4791773312

更新日：2021/4/9