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【2020年6月のテーマ：ホッケースティック戦略】

未来社長塾では「戦略」「マーケティング」「組織」「財務会計」「STEM」「リベラルアーツ」の
6つの学習分野から毎月一つ選んで、課題図書を選定しています。

今回の課題図書は、2393社、15年分のデータを解析し世界的に著名なコンサルティング会社マッキンゼーが
導き出した成長戦略の解説書です。

著書の前半は社内政治など科学的な根拠とは遠いと感じるかもしれませんが、その内容が後半で紐付けられて
行きます。

ポイントとしては、大胆な施策を素早く決め、それらの実現を後押しするための資源の再配分を大胆に進める
ことが成長の鍵です。

今のコロナ禍の時期、多くの経営者が行動を鈍らせていることでしょうが、時間は有限で、時は金成という
金言を彷彿とすると思います。

社内政治や人間の認知バイアスなどが如何に組織の成長をストップするか。そして外部の情報を如何に活用するか。
成長を目指すためのヒントを学んで行きましょう。

以下、アマゾンの該当ページより課題図書の説明、情報を引用します。

大胆な戦略を立案し成功確率を高める戦略策定のニューモデル。2393社・15年分のデータから導き出したマッキンゼーの科学的アプローチ。

単行本: 366ページ
出版社: 東洋経済新報社 (2019/10/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4492534164
ISBN-13: 978-4492534168
発売日： 2019/10/25

更新日：2020/5/8