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【2016年12月のテーマ:HARD THINGS】

2016年12月の課題図書は、HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)読者が選ぶ ベスト経営書2015で第1位受賞、ITエンジニアに読んでほしい! ビジネス書大賞2016特別賞を受賞した「HARD THINGS」です。シリコンバレーのスター経営者に慕われ、日本の読者にも圧倒的に支持された最強投資家からのシンプルなアドバイスを学びます。

「成功者は気概と執念で修羅場を乗り切っている。国や業種を超え、仕事と人生に重要なことを教える貴重な本」永守重信(日本電産会長兼社長)が推薦!

「偉大な会社をつくり、育て、運営したいすべての人に、信じられないほど価値ある本」マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)

「本書は、意志の力だけで会社を破滅の淵から救えるという証言」ラリー・ペイジ(グーグルCEO)

シリコンバレーで最も注目されるベンチャーキャピタル(VC)、アンドリーセン・ホロウィッツ。ブラウザを発明した天才、マーク・アンドリーセンとともに、このVCを共同創業したのが著者のベン・ホロウィッツだ。ベン・ホロウィッツはネットスケープなどを経て、クラウド企業のラウドクラウド社やオプスウェアのCEOを務めた。起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲う。ドットコム不況が襲い、顧客が次々に倒産し、資金がショート。打開策を見つけてIPO(新規上場)を目指すも、投資家へのロードショウ中に妻の呼吸が止まる。上場してもパーティさえ開けないような状況で、株価は35セントまで急落。最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に。 しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却する大成功を収めた。壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?

リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人へ、著者がシンプルで説得力のあるアドバイスを贈る。ベンのアドバイスには、危機のすべてを実体験して切り抜けてきた者のみが持つ権威がある。
ディック・カストロ(ツイッターCEO)

ホロウィッツは、成功を保証する法則なんてないことを熟知している。この本は、起業家が自己満足で自滅するのを防ぐ実効性のある初めてのガイドだ。ピーター・ティール(ペイパル共同創業者兼ファウンダーズファンド共同創業者)

アマゾンの書籍紹介より抜粋、一部編集

更新日:2016/11/25